生体科学研究所が破産 業界再編で需要減 白井の薬品試験業

 帝国データバンク千葉支店によると、白井市の薬物動態試験受託業、生体科学研究所(重松和美社長)が10日までに、東京地裁に自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けた。負債額は約11億3800万円。ロレックス 腕時計
 1975年5月設立の同社は化学薬品、医薬品、化粧品などの新製品開発のためのラットなどの実験動物を使った安全性試験をはじめ、注射器、制がん剤の開発などを手掛けてきた。国内製薬会社を中心に安全性試験を受託し、2006年1月期には売上高約2億5300万円を上げていた。miumiu財布