「風神雷神図」を初公開 釈迦堂から“再発見” 成田山書道美術

 成田市成田の成田山書道美術館で、新春特別展「つどうみほとけ−成田山新勝寺の仏教絵画」が開かれている。古くから新勝寺の参詣客を見守ってきた尊像画のうち、複数が集う形式の絵を中心に13対を展示。腕時計 レディース 人気江戸時代安政年間から釈迦堂(旧本堂)に貼り込まれていたとみられ、昨年の調査でその存在が浮かび上がった「風神雷神図」は初公開となる。3月4日まで。iPhone 4/4s ケースコピー
 同館によると、風神雷神図は絵師の狩野一信(1815〜1863)の作とみられる。新勝寺境内の釈迦堂(国重要文化財)の欄間上部に横幅約2?2メートルの2枚一対として貼り込まれていた。
カルティエ 財布この場所に不鮮明な絵のようなものがあることは分かっていたが、昨年、画像撮影を基に詳しく確認し、取り外してすすを落としたところ、豪快な風神と雷神の姿が現れたという。
 堂内には、同じ一信作の「十六羅漢図」や「四天王?十大弟子図」の壁画、天井画の「雲龍」と「天女図」などが確認されており、作風も踏まえると、1858年の釈迦堂建立に合わせて手掛けた一連の作品と考えられる。IWC時計風神雷神図は約150年の時を経て“再発見”されたことになる。